<デッサンのすべて>
●自由な創造力・構成力をつくる基本の体系
ものの描写のしかたと創造の技法とはまったく異なるものです。基本であるデッサンは、明日の自由な表現展開の根幹であるような純粋な創造原理を体得させ、創造的個性を形成させるものでなければなりません。
この美術体系によるデッサン技法は、写実・抽象の別を超えた自由な構成展開を可能にする、従来にない新しい体系となっています。
デッサン講座もご参照下さい。>>
この美術体系によるデッサン技法は、写実・抽象の別を超えた自由な構成展開を可能にする、従来にない新しい体系となっています。
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基本と展開 | 基本が必然する自由な構成世界 |
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基本技法1 | ○画面空間/構図の設定 ○グレイ・スケール/明度の基準設定 ○<比例法>形象;分量比のしくみ、色価;色価の強弱 |
基本技法2 | ○<点関係法>形象;主要な点の位置関係、色価;トーンとリトムの関係 ○<線関係法>形象;主要な線の方向性の関係、色価;色調の連なり方の関係 ○<面関係法>形象;主要な面の場のしくみ、色価;色面対比の場 |
表現技法1,2,3 | ○<点・線・面体制法>実在感・質感、立体感・遠近感・質量感、生動感・動勢・力動感、等の表現 |
形態変革1,2,3 デフォルメ |
○<点・線・面構成法> 直観的、図像的、構成的デフォルメ |
編著;関根英二 発行;アトリエ・ルボー
初版;1984年,第9版;2015年
A4版,62P , モノクロ(カラー図版あり)
印刷版;CANON MG6930使用 e-book版;pdf書類
定価 ¥2,200(印刷版)/ ¥1,200(e-book版)